「かぼちゃ供養」で有名な住蓮山安楽寺に行ってきました。10時過ぎに到着すると、すでにかなりの人々が門前市をなす感じ・・・本堂では寺宝の一般公開の御軸なども展示されていました。江戸時代からの言い伝え『夏の土用に鹿ケ谷かぼちゃを食すれば、中風にかからない』と言われて多くの参拝者が訪れます。もとは法然の念仏道場が起こりで、後鳥羽上皇の女御「松虫・鈴虫」姉妹の悲しい話と処刑された住蓮坊、安楽坊などの悲劇<建永の法難>をもつ。現在の安楽寺は、住蓮坊・安楽坊の菩提を弔う為、後年(1681年)創建された浄土宗系の単立寺院。拝観料500円、かぼちゃ供養は無料 (通常は非公開)