おいなりさん(伏見稲荷大社)へ久々に行きました。年が明けると初詣の参拝者がわんさワンサと押しかける、ではなく「お参りに来る」、関西ナンバーワンの神社!
ところが近年は外国人にも人気で、ついに2014年外国人観光客の一番人気観光地となりました!!年末(12/23)特別の行事もないのに参拝者(観光客?)の多さにびっくり。今や日本一の観光名所なんですよ。参拝客のなんとインターナショナルなことか・・・
楼門(重要文化財)前の狛狐?向かって右が玉(宝珠)を、左が鍵をくわえる。
おいなりさん(伏見稲荷大社)へ久々に行きました。年が明けると初詣の参拝者がわんさワンサと押しかける、ではなく「お参りに来る」、関西ナンバーワンの神社!
ところが近年は外国人にも人気で、ついに2014年外国人観光客の一番人気観光地となりました!!年末(12/23)特別の行事もないのに参拝者(観光客?)の多さにびっくり。今や日本一の観光名所なんですよ。参拝客のなんとインターナショナルなことか・・・
楼門(重要文化財)前の狛狐?向かって右が玉(宝珠)を、左が鍵をくわえる。
毎年12月初旬の二日間、千本釈迦堂(大報恩寺)にて成道会と『大根炊き』が催されます。諸悪病を除き今後の健康増進を願って、寒い師走の野外にて温かい大根炊きをいただき、身も心も温まりました。大根3切れに、大きなお揚げが一枚、大ぶりの御椀に入れられてお茶と共に頂きますが、結構ボリュームありますよ。月曜日なのにかなりの人出にびっくり!60分近く並んでいただく事となりました。
<一椀1000円> 大根炊きは、他に了徳寺、三宝寺、妙満寺でもあります。
由緒などは以下のHPをご参考に http://www.daihoonji.com/ の年中行事欄
観光客で混雑する渡月橋や竹林の道などの名所からチョット離れると、時代を大きく遡った光景に巡り合えます。紅葉真っ盛りの時節に大覚寺から東方へ自転車を走らせると広々とした田園風景が目に飛び込んできました。その静かな佇まいやどこか異空間に迷い込んだ雰囲気になります。やがて着いた平安時代創建の遍照寺旧境内横の広大な「広沢の池」の端でペタルを止めて暫し平安びとの気分に浸ったあと、次は「千代の古道」を目指します。
そこは平安貴族が北嵯峨遊行の折に通った古道で百人一首編者の藤原定家や多くの歌人に詠まれています。千年前に思いを馳せたひと時のあとペタルを進め、木々が生い茂る植木農園を眺めながら、喧噪の街中へ戻ってきました。
嵐山・嵯峨野の散策は是非サイクリングをお薦めいたします。 ≪島添レポート≫