平安神宮・神苑は、南神苑は4月、枝垂れ桜が爛漫と咲き乱れ、西神苑は、白虎池に「ハナショウブ(花菖蒲)」が6月に盛りを迎え、中神苑は蒼龍池に今まさに咲き始めた「かきつばた(杜若)」と臥龍橋、東神苑は、最も大きな栖鳳池に泰平閣がかかり、その橋上で一休み、目を挙げれば粟田山そして青竜殿の屋根が望める雄大さ
桜が終わり静けさを取り戻した苑内を木々、花々を愛で、流れの音や野鳥の声に耳を傾け、色とりどりの緑(翠、碧)の若葉を楽しむ季節です。皆様も明治に作庭された近代和風庭園の名勝・平安神宮神苑へお運びになってはいかがでしょう。 大人入園料:¥600
★ 画像2枚目は、光格天皇ご遺愛の杜若「折鶴」