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北野天満宮『もみじ苑』は如何ですか!!

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官公御歌(菅原道真)

≪このたびは 幣もとりあえず手向山 もみじの錦 神のまにまに≫

昨日天神さんの日(25日)『もみじ苑』へ遠方からの友人と行きました。近年整備された紙屋川(平安期は紙漉きに)沿いの散策道は歩き易く、手軽な紅葉狩りによかったです。高い処から見下ろした紅葉や渓谷から見上げるモミジと視点を変えて楽しめる処がなかなかいいものです。夕方近くには、西日に映える紅葉、そして夕暮れとともに下からライトアップされる紅葉は見応えがありました。肌寒くなったり少し休みたいと思った頃、苑内に設えた「茶店」で熱いお茶と有名な老舗「老松」の和菓子を頂けるという仕掛け(入場料700円に含まれる)は、粋でお値打ちもあります。ライトアップは12/4まで開催されますが、今年は紅葉が大変早いので、できるだけ早く行かれる事をお勧めます。私達が「御土居」で紅葉狩りするさまを、豊太閤はどのように見ているでしょうね・・・・・

<参考>御土居:1591年豊臣秀吉の京都改造事業の一つで京都を土塁(城壁)で囲んだ。1周約23km,濠(堀)をうがち、その土等を積み上げた土塁である。底部約20m、頂部約5m、高さ約5mの台形で場所により規模は少々異なるようです。

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この土曜日10/22は “時代祭” を見に行こう!!

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京都3大祭りの掉尾を飾る時代祭!!792年桓武帝が都を定めて以来、江戸時代末まで1000年以上も都だった京都!その京都を服飾史の視点から観察する事ができる珍しい祭りです。時代祭は1885(明治28)年に始められました。歴史に忠実に、TVドラマのように見える部分ばかりでなく、見えない部分や細部まで復元されています。戦後は古代・中世・江戸と3つの婦人列が誕生し華やかになり、近年では2009年に室町時代が加えられました(今まで室町時代がなぜなかったの?)このお祭りは2時間程で日本の風俗がわかります。街角でちらっと見るだけではもったいない・・・。御苑、平安神宮前などでじっくり観覧する事をお勧めします。と言いながら画像は昨年三条通りを行く行列を撮影したものです(スミマセン)。

今年は私も観覧券でゆっくり拝見する予定です。

上部の画像=平安時代夫人列「和気広虫」次の画像は「奉輦」です。

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京都・鴨川周辺の歌碑・句碑を訪ねて

 

かにかくに碑 P1030617祇園情緒あふれる祇園新橋界隈に鎮座する辰巳大明神から白川通りに沿って鴨川方面へ歩を進めると人が寝ころんでいる形をした大きな『かにかくに碑』の碑があります。これは大正から昭和期に活躍した歌人の吉井勇を顕彰した歌碑です。

「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕の下を水の流るる」

この歌碑は昭和30年に、吉井の古希に谷崎潤一郎をはじめ多くの友人が吉井の愛したお茶屋「大友(だいとも)」があった場所に建立したものです。 現在建立された11月8日は毎年花街・祇園甲部の行事として『かにかくに祭』が催され多くの芸・舞妓たちが祭に花を添え、多くの観光客や地元の人達で賑わいます。

「かにかくに碑」をあとにして西方へ進み川端通りから鴨川沿いを北へ川沿いを三条大橋へと歩くと橋の手前に歌碑と句碑がひっそりと佇んでいます。 これは平安遷都1200年を祝して行われた ‟京の川づくり“の一環として鴨川東岸三条から七条の間に「花の回廊」が整備されたことを記念して公募され選ばれた短歌と俳句が刻まれています。

「我が心 きよめ流るる鴨川は 優しき母のまなざしに似て」

三条大橋を西方面に渡ると途中に幕末期「新撰組」と「勤皇過激派」の激突した有名な池田屋事件時の刀キズといわれる痕跡が残る橋の擬宝珠や「弥次さん喜多さん」の銅像を横目に歩くと木屋町通りに達します。 その角を北方面に5~6分歩き御池通りに着き、右折すると50m先に大きな石碑が目に入ります。 皆様ご存じ夏目漱石の句が刻まれています。

「春の川を 隔てて 男女哉」

漱石碑

前述、祇園のお茶屋「大友(だいとも)」の女将で文化人でもあった磯田多佳へ贈った句です。 かつて交友があった二人ですが、あるとき一寸した行き違いから疎遠になりましたが漱石は多佳のこと思いながら詠ったものです。

不思議なことに、前述の吉井勇の歌碑と夏目漱石の句碑が時空を超えて一人の女性(磯田多佳)で繋がっています。

暑い最中ではありますが、涼しさを求めながら鴨川周辺の道端に残るこれらの歌碑や句碑等を訪ねながら当時の人たちに想いを馳せてみては如何でしょうか。 リポート島添

三条大橋 P1030619

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八坂神社例祭と智積院「青葉まつり」

 

智積院のお庭 来る6月15日(水)京都・東山エリアの『八坂神社』と『智積院』の二か所で古式豊かなイベントが催されます。八坂神社では午前10時より、平安時代から続く歌舞で主に宮中で行われていた「東游(あずまあそび)」が、また午後3時から本殿で和歌が披露されます。

智積院(真言宗智山派総本山)では午前9時~午後4時の間真言宗祖弘法大師と興教大師の誕生会法要とともに大掛かりな護摩供養が境内庭園で行われます。併せて同寺所蔵の長谷川等伯・久蔵親子作の国宝「楓図・桜図」障壁画が公開され、大書院東側の有名な「利休好み」の名勝庭園もご覧になれます。

この機会に平安時代、安土桃山時代の文化に触れてみませんか。因みに、この日は八坂神社・智積院とも全て無料で観賞できます。                 リポート 島添

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京の夏の風物詩『鴨川納涼床』が始まってます!

いよいよ今日から夏の風物詩『鴨川の床』が夜間営業を始めます。実は5/1から床は開設されていましたが、昨日までは昼間だけの営業、本日6月1日から8月31日まで夜間営業されます。『鴨の河原の夕涼み』が鴨川床の醍醐味!遠くは江戸時代、鴨川の中州に床几や縁台を並べて夕涼みや遊興を楽しんでいたと言われ、昭和10年の大水害を経て、現在の形に受け継がれてきた優雅な伝統行事?の一つです。昭和の頃までは御茶屋さん中心で気軽に愉しみにくい面がありましたが、近年若い人たちも気軽に楽しめるようなお店も多くなり、写真のようにコーヒーなどを飲むだけで『鴨川床の涼み』が味わえます。夕涼みを味わうには人気が高くかなり並んで待つという忍耐が必要です・・・でも体験の価値は十分あります。アフタヌーンコーヒーで夕暮れ近く <夜の画像でなくてごめんなさい>5/31撮影

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右手ビルの横の遠く

に見える比叡山

 

 

 

 

 

 

 

 

三条大橋上の岡崎ループバス

 

三条大橋を西に向かう『岡崎ループバス』

 

 

 

 

 

 

 

 

スターバックコーヒーから青竜殿

 

鴨川床からズーム

青蓮院の別院

『青竜殿』の舞台が

はっきり見えます

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青もみじの平安神宮神苑にカキツバタ(杜若)咲き始める

平安神宮・神苑は、南神苑は4月、枝垂れ桜が爛漫と咲き乱れ、西神苑は、白虎池に「ハナショウブ(花菖蒲)」が6月に盛りを迎え、中神苑は蒼龍池に今まさに咲き始めた「かきつばた(杜若)」と臥龍橋、東神苑は、最も大きな栖鳳池に泰平閣がかかり、その橋上で一休み、目を挙げれば粟田山そして青竜殿の屋根が望める雄大さ

桜が終わり静けさを取り戻した苑内を木々、花々を愛で、流れの音や野鳥の声に耳を傾け、色とりどりの緑(翠、碧)の若葉を楽しむ季節です。皆様も明治に作庭された近代和風庭園の名勝・平安神宮神苑へお運びになってはいかがでしょう。     大人入園料:¥600

★ 画像2枚目は、光格天皇ご遺愛の杜若「折鶴」

カキツバタと臥龍橋光格天皇ご遺愛のかきつばた折り鶴家族で渡る臥龍橋

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京都祇園「白川宵桜ライトアップ」開催中!!

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上の画像は、誰もが知る祇園の巽大明神付近

祇園に眩しい春を告げる宵桜ライトアップが行われています。

{3月26日(土)~ 4月4日(日) 18時~22時)}

当初は寒の戻りでサクラ開花も今一つでしたが今週に入り暖かさが戻り、昼も夜もテレビドラマでお馴染みの辰巳大明神界隈周辺の情緒豊かなエリアを華やかに彩っています。

また、大和大路と川端通りの間の桜のトンネルは美しさの中にも豪華さを感じ取ることができる素晴らしいスポットです

残りの期間中には芸・舞妓の無料撮影会{4月1日(金)15時~16時半}もあり、期間中の祇園白川周辺は大いに賑わいます。

また、近くには「祇園枝垂れ桜」で有名な円山公園があります。この機会に是非両方の桜の共演を贅沢にご堪能下さい。     島添リポート

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祇園の名桜「紅枝垂れ桜」 桜守佐野藤右衛門氏が精魂こめて支えるが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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<京都・東山『花灯路』開催中!>3/12~3/21

現在、春の彼岸を前に京都東山で『花灯路』が開かれています。神宮道の青蓮院から清水寺まで、鮮やかさのなかにも幽玄さを醸し出している花灯路・・・生け花や竹ロウソクなどが列をなし東山の夜景を一層輝かせて多くの観光客を楽しませています。

また、そのルート上では色んなイベントが行われており、中でも古来より縁起が良いとされている『狐の嫁入り』巡行は必見ものです(毎日2回、19時と20時)。知恩院三門から円山公園通って

「ねねの道」から高台寺のルートを人力車と提灯行列で再現されます。

サクラ開花が近づいている静かな春の夜を京都・東山『花灯路』をお楽しみ下さい。

花灯路見物の後は、近くの祇園など、夜の街並み散策も一興です。 島添リポート

 

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ユルキャラえびすけとP1030415

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御苑の梅林満開!「黒木の梅」はまだ間に合う・・・

京都御所のある京都御苑には、大切に保護・管理されている名木・樹木などの数々があります。知る人ぞ知る名木で今、まさに盛りを迎えんとする梅の木=黒木の梅!ここ1,2日で一斉に開花しそうですよ?自然の山中では見ることが殆ど見ることが難しくなった見事な赤松、楠、イチョウなどの巨樹にも会えます。そのほか多くの草花やキノコ類を季節の変わるごとに楽しむことができます。この都会の真ん中で護られている豊かな自然を求めて多くの昆虫類、野鳥類も生息しています。御苑の自然観察会も定期的に催されていますので、一度参加されたら如何でしょう。

参考に御苑管理事務所HP  https://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/

背景は閑院宮 2.28梅花満開

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節分行事『懸想文売り』!ご存じの女性方は多いかも

手にもつ懸想文

本日は立春!!昨日京都では節分行事が、有名な吉田神社、廬山寺、壬生寺等で行われました。

そのほかにもマイナーですが個性的な或いは地元の方々が行く節分行事が多くあります。須賀神社(と交通神社)は、ユニークな独特の趣向が女性方にはよく知られています。それは『懸想文売り』といい、平安時代から行なわれていたものを、昭和30(1955)年に復興したもの。烏帽子水干姿に覆面をし、梅の木に結んだ文を希望者に授与する(@1000円)。この懸想文を秘かにタンスや鏡台に入れておくと、容姿端麗となり着物も増え、ついには良縁を得ると言われる。近年は他府県からも買い求めにこられます。

懸想文を受け取る

須賀神社の近くには聖護院さんの甘酒の無料接待や西尾八つ橋本店の「ぜんざい」や「つきたてのきなこ餅」の無料接待などお口にも幸せがきます。 来年の節分は、ぜひおいでやす!

市バス「熊野神社前」下車、一つ北側の道(北春日通)を東へ向かいます。

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募集中!2月20日土曜日 私たちと歩きませんか!!

『本願寺水道と関連史跡を訪ねる』 1日または半日ウォーキングツアー

“2016” 琵琶湖疏水散策と真宗本廟(東本願寺)等の拝観

実施日      平成28年 2月20日(土)  集合時間 9:30 ~ 16:30頃(終日参加者)

集合場所     岡崎別院境内    (左京区岡崎天王町26)  京都市バス停(岡崎神社前)

東本願寺が、明治中期独自に設けた画期的な防災・防火システム。隠れた近代化産業遺産とも言える。高低差48,5mに着目して4,6kmを導水された。自然加圧方式で現代に通用する設備である。

(1)本願寺水道一日(通し)コースの参加者(お弁当持参)       参加費 お一人¥3000

(2)午前コース(本願寺水道北コース)の参加者(1)と同時集合 参加費 お一人¥2000

○琵琶湖疏水工事責任者田辺朔郎博士のお孫さんからの裏話

○岡崎別院輪番(僧侶)からのショート法話       

歩くコース ①岡崎別院門前 ②琵琶湖疏水記念館前・インクライン③本願寺水道

取水池見学④蹴上船溜まり ⑤白川橋(三条通)・円山公園

                       註:午前コースの参加者:⑤~⑥の間で終了されてもOK

⑥大谷祖廟(東大谷)にてお話を伺う ≪午前コースの参加者は、⑥で終了≫

※一日(通し)コース の参加者 ⑥大谷祖廟休憩所にて昼食タイム 12:30~13:10

(3)午後コース(本願寺水道南コース)の参加者集合場所・時間  参加費 お一人¥2500

八坂神社西楼門前(一日コース参加者は昼食後、⑥からここへ向かう)

集合時間 13:30 (一日コース参加者と午後コース参加者が合流)

○午後は真宗本廟東本願寺の本堂や諸殿の拝観を致します。

歩くコース  ⑧四条通りから大和大路通りへ ⑨伝統工芸店見ながら ⑩五条通り⇒

五条大橋(橋下の鋳鉄管見学) ⑪河原町通りから渉成園<庭園見学>

⑫東本願寺<本堂、諸殿の拝観> 16時半頃解散(予定)

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案内担当     京都観光再発見懇話会 (http://www.discoverkyoto.net

募集人数     30名様(定員になり次第締め切ります)。参加費は当日現地払い

参加申込     Eメール(tabi-enjoy@discoverkyoto.net) ≪小雨決行≫

お問合せ     亀田まで(携帯番号:090-2017-3779)<8時から18時まで>

後  援     東本願寺岡崎別院・京都岡崎魅力づくり推進協議会

本願寺水道地図 本願寺水道導管

 

 

 

 

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新年のご挨拶「明けまして あめでとうございます」

昨年は私どもホームページに来訪いただき、ありがとうございます。変わり映えしないトップページで恐縮でございます。せめてブログの「!新着!耳より情報!」だけでも更新を続けて参ります。1か月に1回位、覗いて頂きますと大変有り難いです。

私どものオリジナルのウォークガイド、今年の主な企画をお知らせいたします。

本願寺水道の史跡を訪ねる           2月20日(土曜日) <1日の催し>募集中!

桜回廊十石舟めぐりと京都散策     3月26日(土曜日)~5月5日(木曜日)

京都岡崎 “新緑ウォーク”               5月7日(土曜日)~5月22日(日曜日)

≪上記のウォークガイドの詳細は、メールにてお問合せください≫

画像1 申年にちなんだ「祝い膳」 片方は自分、もう片方は歳神さまと・・・1/1撮影

画像2 銀閣寺の正月のしめ飾り 禅寺の珍しい情景でしょうか  1/3撮影

画像3 送り火で有名な大文字山の火床へ銀閣寺門前から登れます。約30~40分で「大の字」の交差点に「弘法大師の祠」に到着します。

画像4 同じ「大文字の火床」から昨年10月8日に撮影です。

祝い膳1.3銀閣寺門前弘法大師の祠10.28大文字火床の夕陽

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Niki & The Dove

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遅れてきた!紅葉さんぽ 岡崎別院・真如堂

先月11/14から11/30まで「京都通の紅葉さんぽ」と題して、オリジナルウォークガイド

実施致しました。その節ご参加頂いた多くのお客様に御礼を申し上げます。有難うございました。しかし今年の紅葉は遅々として進まず、遠くから参加された方々は勿論、地元から参加者も充分満足とはいかなかったように感じております。更に当日の天候に恵まれない日もございました。「おてんとうさん」には勝てないですが、せめて今が紅葉真っ盛りの画像をご覧頂ければ幸いでございます。<本日12/7、撮影しました>

①岡崎別院必度橋②別院境内③栄摂院のお庭④栄摂院イロハモミジ⑤真如堂赤門

⑥真如堂境内⑦真如堂鐘楼  <画像は上から順番に>

別院

 

 

 

 

 

 

 

 

別院2 栄摂院 栄摂院2 真如堂赤門 真如堂2 真如堂鐘楼

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知られざる寺院「東本願寺岡崎別院」!

昔は「親鸞屋敷」とか「岡崎御坊」と呼ばれていたが、明治になって「東本願寺岡崎別院」と言われる。空海や最澄、法然などと同じ宗祖と呼ばれる『親鸞聖人』は浄土真宗の開祖。近年五木寛之の小説「親鸞」でご存知の方も多いでしょう。20年修行した比叡山延暦寺から下りて、この地から法然上人の吉水草庵へ通い、その後承元の法難後越後に流罪になって数十年後京都に戻って来たときに住したのもこの地、真宗宗徒(門徒)にとって大切なゆかりの地です。

こちらの庭園は「紅葉がとても美しい」ところ。後ろ(北側)に金戒光明寺、東側に岡崎神社と殆ど町中ですが知る人、訪ねる人が少ない静かな穴場です。

PR 私達「京都観光再発見懇話会」主催で来月11/14~11/30まで「京都通の紅葉さんぽ」と銘打ってウォーキングツアーを実施します。メールにて予約受付中です。

詳しいチラシは、京都市内施設などに置かれています。メールまたは携帯電話のお問合せ  090-2017-3779 亀田まで (AM9:00~PM6:00)

岡崎別院の庭園紅葉さんぽチラシ

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未来への光 ~京都・東山 天空のライトアップ~ 開催

来る9月19日(土)~ 同23日(水・祝)、京都・東山一帯で幾筋もの光が夜空高く照らし出されます。これは東山「観光、交通、環境、協力会議創設10周年」の記念イベントで清水寺、高台寺、建仁寺、六波羅蜜寺、東山区役所の五箇所から5色の光が発せられ初秋の東山界隈を色彩豊かに演出します。また、期間中それぞれの寺院では多彩な催しが行われますので、お出でかけになりませんか。

・点灯時間 :19:00~21:30(但し、19日のみ点灯時間は19:40頃)

・清水寺    :夜の特別拝観

・高台寺    :夜の特別拝観(百鬼夜行3Ⅾプロジェクションマッピング、ほか)、

高台寺門前マルシェ

・建仁寺    :琳派400年特別展示(風神雷神屏風、雲龍図、ほか)

・六波羅蜜寺 :夜の特別拝観      詳細はホームページ等で御確認ください

レポート 島添

東山イベント

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久坂玄端、吉田稔麿寓居跡碑(維新に活躍)

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NHK大河ドラマ「花燃ゆ」でお馴染みの久坂玄瑞と吉田稔麿の京都
における住まい跡地に、このほど石碑と駒札がたてられました。
 これまでは寓居の名残りの目印がなく、一般の人には彼らの居所がわかりにくかったと思われます。
 その場所は京都・河原町通り二条上ルの法雲寺入口あたりです。
 (近くには旧長州藩の跡地に建っている京都ホテルオークラがあります)
 ドラマでは両名とも既に亡くなってはいますが、ファンの方には若くして逝った長州藩の志士に思いを馳せて訪れてみては如何でしょうか。                  島添レポート
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「東大谷万灯会」へのお誘い

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8月14日(金)~8月16日(日)、東本願寺の飛び地境内である大谷祖廟(親鸞聖人の墓地)の参道や境内に約10000個の様々な提灯が献灯されます。

大小の提灯の中には法話的提灯と併せて、俳句提灯、幼稚園・保育園児童のものが整然  且つ綺麗に飾られます。

大切な亡き人を縁にお参りされる方だけでなく、円山公園の隣でもあるので真夏の暑い時期、一般の方々も夕涼みを兼ねて訪ねてみては如何でしょうか。

・・・尚、大谷祖廟の閉門と提灯消灯は午後9時です・・・                    レポート 島添

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かぼちゃ供養!7/25 住蓮山安楽寺にて

頂いた鹿ケ谷かぼちゃ

 「かぼちゃ供養」で有名な住蓮山安楽寺に行ってきました。10時過ぎに到着すると、すでにかなりの人々が門前市をなす感じ・・・本堂では寺宝の一般公開の御軸なども展示されていました。江戸時代からの言い伝え『夏の土用に鹿ケ谷かぼちゃを食すれば、中風にかからない』と言われて多くの参拝者が訪れます。もとは法然の念仏道場が起こりで、後鳥羽上皇の女御「松虫・鈴虫」姉妹の悲しい話と処刑された住蓮坊、安楽坊などの悲劇<建永の法難>をもつ。現在の安楽寺は、住蓮坊・安楽坊の菩提を弔う為、後年(1681年)創建された浄土宗系の単立寺院。拝観料500円、かぼちゃ供養は無料 (通常は非公開)

かぼちゃを頂く人々方行作りお堂の宝珠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京の夏!特別文化財公開「大寧軒」と「有鄰館」案内

大寧軒の庭 南禅寺が所有する大寧軒は、明治時代の茶人「藪内紹智」によって造られた露地庭で、蚕の社の木嶋神社の「三柱鳥居」を模したものが庭の中央に座り、大変魅力的な、静かなお庭です。

9月30日まで特別公開しています。お勧めの庭です。

有鄰館

 

 

現在特別公開中の有鄰館です。7月24日までの公開です。第一館と第二館があり、今回「第二館」の公開です。

建物内部は写真撮影禁止ですので、建物の入り口前の雰囲気の写真です。

建物内部は、応接室の「トンボの間」には、いたるところにトンボをあしらったデザインが組み込まれ、藤原時代の木彫仏が安置されている「仏殿」などを拝見できます。      リポート 武井

 

 

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琳派400年!光悦村(芸術村)鷹が峰へ

梅雨の合間をぬって鷹が峰に古い友と遊ぶ。雨も降らずゆっくり、静かにお庭を楽しむことができました。今年は琳派400年!市内からやや交通不便(地下鉄北大路駅から市バス利用)な為か、日曜日にも関わらず静かである。徳川家康からこの地を拝領、本阿弥光悦が一族郎を伴って移り住み、いつの頃か光悦村と呼ばれるようになるが、同時に法華宗徒の村でもあったとか(熱心な法華宗の人々ばかりが在住―茶屋四郎次郎、尾形宗伯なども)。

檀林の寺とも言われた「常照寺」は、参道から珍しい赤い門(吉野太夫の寄進)が見える。次は「光悦寺」へ。お庭の『光悦垣』をゆっくり拝見、「目からウロコが落ちる」ご住職の説明を伺いながら収蔵館内を見学。その後「源光庵」へ随分久しぶりの「悟りの窓・迷いの窓」の前に端坐する。いまだ迷い多き人生をしばしもの想う。

画像1 あえて悟りの窓のみ、画像2 光悦垣、画像3 赤門、

悟りの窓光悦垣常照寺の赤門

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「床もみじ」また「床みどり」とも、新緑の実相院へ

先日新緑の岩倉・実相院を訪ねました。このお寺の歴史はさておき(そちらは、実相院門跡にて)お伝えしたいことは、今こそ京都の数々の寺院などの庭園をたずねる絶好の機会だということです。春の梅や桜、秋の紅葉は、とても素晴らしい時です。しかし多くの観光客が押し寄せます。ところが不思議なことに新緑の木々が最も美しい時には、一般観光客が少なく静かにゆっくりと名園を味わい、堪能することができます。ぜひ新緑の素晴らしい「ミドリ」の競演を楽しみにおいでになりませんか。また梅雨時の苔の庭も見逃せませんよ!!

画像の最初は石庭、その次の画像は、池の上部の白い塊に注目!モリアオガエルの卵塊2つ

新緑の実相院南庭実相院の庭園のモリアオガエルの卵塊

 

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京都平安神宮:花しょうぶ、睡蓮が早くも咲きだす

碑・像:平安神宮の白虎京都の四神相応・京都の守り神があちこちに平安神宮・神苑の春は素晴らしい!見事な枝垂れ桜から先日までカキツバタ、ツツジ、サツキが咲き乱れていたが早くも主役交代か・・先日行くと、早くも初夏の花ともいえる花しょうぶ、睡蓮、黄色くて小さな花がかわいいコウホネまで開花を迎えつつあった。毎年実施されるフリー入場(6月上旬)の日も近いですがかなりの混雑も予想されるので、思い切って早めに行かれると静かな神苑を味わうことができるのではないでしょうか。

「白虎」の石造、西神苑の池は白虎池。他にも似ているものを捜して見ませんか <・・の石造や中神苑の・・池>    ヒント;四神相応の地

神苑の花菖蒲神苑の睡蓮

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カキツバタが美しい平安神宮神苑へどうぞ・・・・・

明治時代から広くに知られている平安神宮神苑は、ご社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっている。作庭は有名な第7代小川治兵衛による代表的な池泉回遊式の近代日本庭園です。 昭和50(1975)年には、国の名勝に指定されている。春の紅しだれ桜、初夏の杜若・花菖蒲、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に幽邃な趣を見せるとともに、神々しい風景を織りなす神苑は、人の手で造り出されてから100年という星霜を経た今日、溢れる自然の営みに触れることができ、訪れる人の心を平安の昔へと誘ってくれます。

造園の由来は、明治28(1895)年平安遷都千百年祭が開催されるにあたり創建された平安神宮、その社殿一帯の風致保存のために庭園を築造することになり、神苑が造営された。面積は33,000㎡ある。  入苑料¥600

(画像) 中神苑のカキツバタ  2つ目は尾形光琳の世界が見える?

中神苑のカキツバタ 光琳の世界か?

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桜ライトアップの清水寺! 昨夜4/12で終了

年間500万人も訪れるという清水さん(清水寺)へ 、4/11お参りしました。初めての夜の拝観です。さすが天下の清水さん、外国人観光客も含めて多くの善男善女がぞろぞろ・・・仁王門に向って右側の枝垂れ桜が満開!!

夜空に浮かび上がる仁王門、西門や三重塔とビューポイントが次から次へ・・・・・

家内と2人撮影に熱中(さて中身は?)そして夜景の舞台へ。京都タワーが真っ先に目につき、眼下には芽を吹き出したばかりのカエデが青々と輝き、右手の舞台には黒々と人々がさんざめく・・・幽玄の雰囲気です。人が多く,少々残念(自分もその一人ですが)

京都はこれからも八重桜や御室桜など楽しめますがソメイヨシノは、今日(13日)の雨で残念ながらかなり散ってしまいそうです。

来年はぜひ夜の桜見物も、計画に組み込まれたら楽しみが倍増しそう!!

清水寺の夜景

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京都桜花爛漫の時、待ちに待った季節が到来!

                                                            京都には東山・嵐山から洛北、洛南は勿論洛中にも、桜の名所が数知れず・・・

毎年雑誌やマスコミは新しい桜名所の発表を競っています。

写真の場所はお教えしたくない隠れた、静かな処です。  お分かりの方もあるでしょう。でも言わないでくださいね((*^_^*)笑い)。

お問合せされた方には、こっそりお伝えしますが・・・・・・

桜の木屋町通り 木屋町の旧土佐藩邸跡

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いよいよ明日から<京都・岡崎 “桜回廊と十石舟めぐり” >

十石舟 桜のインクライン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古都の春の風物詩「琵琶湖疏水 十石舟めぐり」が3月26日(木)~5月6日(水・祝)開催されます。

美しい桜並木、平安神宮大鳥居や美術館などを眺めながらの25分間のクルーズは皆様を別世界に誘うことでしょう。

また、3月27日(金)~4月12日(日)は夜のライトアップクルーズも楽しめます。

その他、盛りだくさんのイベントが催される京都・岡崎の地へ足を運び春の京都を満喫しませんか。        リポート  島添

 

 

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東山花灯路!今年も今週3/6土曜日から

梅が満開になると、今年の桜の開花はいつ頃?今年はどこの桜を見に行こうかな・・・・と多くの方々がそわそわ?されるかもしれません。でもちょっと待って その前に京都の「東山花塔灯路」を楽しみませんか?

趣の異なる優雅な京都の夜を味わるかも・・・「お花見」の賑わいや華やかさとは一味違う新しい京都を見つけてみてはいかがでしょう。  下段の画像は、「八坂の塔と月」

IMG月と八坂の塔

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≪ホーロー看板!≫

明治21年〜22年月ころに誕生したとされ  大正・昭和中期 まで商品宣伝の主流をなしていた。しかし一時代を築いた琺瑯看板は時代の事情やメディアの発達に伴い、昭和50年ころより徐々に姿を消していった。

耐久性から現在でも美しい姿を保っているものもあり、そのレトロな雰囲気が好まれ愛好家

の収集の対象になっている 。

上七軒の細い路地  ふと見上げると大好きな看板がいっぱい!!  妃木路子リポート

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