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3月は、桃の節句 雛まつり

季節の節目は、邪気が入りやすいと考えられ、そのため厄を払って幸せを祈願するために「雛まつり」があります。もともとケガレを雛に託して祓う神事でありますが、現在では雛壇に飾って祝うのが一般的になりましたが、下鴨神社では3月3日に小さな雛人形を桟俵(さんだわら)に乗せて、境内のみたらし川に流し、子供たちの無病息災を願う「流し雛」が行われます。 2024.3.1 谷 明志

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