In 京都再発見

龍安寺 細川護熙筆 雲龍図襖絵特別公開中

令和6年 昇り龍の年。龍安寺で元首相の肩書の他に陶芸、書、水墨画、茶杓、油絵とマルチの才能をみせる細川護熙氏。約3年の歳月をかけた襖40面にわたる「雲龍図」。龍門の渓谷より出現する龍、雲中を上昇する龍、知恵の真理をつかむ玉龍、そして痩せた白い髭を持った老いたる龍。今年一年が開運の昇る龍を期待してー。雲龍図の公開期間は、令和6年3月31日まで。なお、上記写真は非公開のため、2024年の干支絵馬を紹介します。2024.1.1加藤

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