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京都・大原野(洛西)の古社・古刹の桜もすごい

大原野神社は、784年(延暦3年)に桓武天皇が奈良から長岡京遷都された時に、藤原氏の氏神として、奈良にある春日大社の祭神を分霊した神社です。

この神社には「千眼桜」と呼ばれる枝垂れ桜があり、大変有名です。満開時には立派な姿を見せますが、開花から3日程で散るので「幻の桜」としてもよく知られています。

「千眼桜」は、1本の枝にぼんぼりのような花が咲きます。その姿は眼がたくさんあるように見えるので「千眼桜」と呼ばれるようになったようです。

樹齢70年を超える「千眼桜」は、ソメイヨシノよりも開花が遅く毎年4月10日前後でしたが、今年はなんと4月2日が満開でした。来年こそ満開の桜に出会い「千の願い」を叶えて、幸運を授かりましょう。「千眼桜」の近くにある鯉沢の池のそばの「春日乃茶屋」は、よもぎ団子、蕎麦も美味です。また正法寺、勝持寺(花の寺)、願徳寺周辺のソメイヨシノも素晴らしいですよ。       2018年4月5日   レポート吉野

アップロードが遅くなってごめんなさい・・・

来年は、皆様もぜひ「千眼桜」の満開時をねらってみませんか  (管理人)

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