0 In 新着/ 耳より情報

京の冬の旅のおすすめ!!非公開文化財の特別公開の紹介

毎日厳しい寒さが続き、外出も控えがちでしょうか。でもそんな時だからこそ静かにゆっくり『秘められた京の美』を訪ねてみませんか。京都市観光協会の廻し者非公開の寺院などが特別公開され、めったに拝めない仏像や御殿、襖絵など国宝、重要文化財の美に触れられる良い機会です。効率よく拝観したい方は定期観光バスの利用(グルメランチ付)を~、ゆっくりマイペースで見学したい方は特別公開箇所、14か所(全てガイドの説明付き:京都市観光協会の中から好きなお寺を選んでお一人でじっくり、或いはお友達と楽しくお訪ね下さい。昨日マイナーな?塔頭寺院(妙心寺)を訪ねました。大雄院(だいおういんと読むそうです)は、寺地3000坪もある塔頭で尾張藩家老石河光定が建立、柴田是真(漆芸家・蒔絵師)が描いた襖絵72面がみものです。室内は撮影禁止だからお庭の写真を掲載。枯山水(苔山水?)の庭に3種類もの灯籠が据えられているのが珍しいでしょうか。写真にないもう一つは春日型燈籠でした。方丈前の庭園の写真の濃い緑はスギゴケ、黄緑色はスナゴケで自然のつくった造形です。向かって左側が蓮華寺型灯篭、右側が利休型灯篭

 

You Might Also Like