源氏物語、宇治十帖の古跡巡り

(約3時間)

およそ1000年前に紫式部によって書かれた源氏物語54帖のうち、終わりの45帖から54帖は宇治十帖と呼ばれ物語は主に宇治を舞台にして書かれています。江戸時代の初め頃には、この帖は宇治のここを舞台にして書かれたのだろうと考えて各帖にそれぞれの場所が決められていました。中には物語の舞台は京都であるのにという帖もありますが、宇治十帖の古跡として今も受け継がれています。タイムスリップして源氏物語の世界を楽しみませんか。

歩くコース

ゆめ浮橋うきはし(十帖)
橋姫はしひめ(一帖)
宿木やどりぎ(五帖)
早蕨さわらび(四帖)
総角あげまき(三帖)
蜻蛉かげろう(八帖)
浮舟うきふね(七帖)
手習てならい(九帖)
椎本しいがもと(二帖)
東屋あずまや(六帖)

出発点(集合場所)

京阪電車宇治駅またはJR宇治駅

終着点(解散場所)

京阪電車宇治駅またはJR宇治駅