Browsing Category

京都再発見

In 京都再発見/ 新着/ 耳より情報

旧三井家下鴨別邸(重要文化財)は見学されましたか?

 下鴨神社(京都市左京区)の南に、近代京都の名建築、旧三井家の下鴨別邸があります。平成28年秋に一般公開が始まり2年近く・・・まだ行きそびれている方は、是非一度見学されたら・・・と思います。主屋、玄関棟、茶室にお庭とみる処が多くあります。茶室は江戸末期の建築、主屋は明治時代の簡素な数寄屋建築、玄関棟は大正時代の建物(書院造りながら洋風設備)、庭園は茶道の薮内竹翠と節庵の指導で築かれました。主屋は3階に望楼が設けられ、鴨川や東山の眺望を楽しめます(通常3階は非公開)。この別邸は時代によって異なる建物によって構成され、各時代の特徴を発見するという楽しみもあります。特に細部に目を凝らして見られることをお勧めします。また茶室は日常非公開ですが、貸室サービスの対象となり、2階の座敷(非公開)も貸室対象でともに茶会、茶話会、食事会(仕出し)などに利用可能です。同窓会、研修会などにも利用できます。交通の便も良い上に、会の前後に『糺の森』を散策できるのも大きな魅力でしょうか。    https://www.kyokanko.or.jp/mitsuike/

 

 

 

 

 

 

 

 

In 京都再発見/ 耳より情報

<歴史と伝説の宝庫「知恩院」へのいざない!>

 

今から凡そ800年前に浄土宗宗祖・法然上人によって創建された知恩院の現在の諸堂(国宝・三門や国宝・御影堂ほか)は江戸時代初期に徳川将軍家の庇護のもと造営されました。徳川家が知恩院を重要視したのは二条城とともに京都における拠点とし、市内監視や朝廷牽制のためなど政治的背景がありました。その面影として建物のいたるところで徳川家の家紋『三つ葉葵』がみられます。広大な境内や周辺には観光客を楽しませるスポットが多々ありますが、その一部を御紹介致します。

  1. ①知恩院の七不思議(忘れ傘、鴬張りの廊下、瓜生石ほか)
  2. ②男坂(急坂は城郭機能の名残り、映画「ラストサムライ」の撮影場所)
  3. ③大鐘楼(NHK「除夜の鐘」、日本三大鐘楼、アインシュタイン博士実験、ほか)
  4. ④千姫の墓(徳川家康の孫)
  5. ⑤法然上人ご廟(参拝時に木魚叩き体験可)

※知恩院は清水寺や金閣寺などのメガ観光寺院とは違い、名前は良く知られている割には境内が観光客で余り混雑していません。ひと味違ったこの名刹をごゆっくり参拝されては如何でしょうか。  レポート 島添        

境内の一角                        千姫の墓碑

In 京都再発見/ 新着/ 耳より情報

「西郷どん」と「月照さん」!!

NHK大河ドラマ「西郷どん」の放映が始まり、西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんの役作りに期待します。西郷どんと深い絆で結ばれた清水寺成就院の住職だった勤王僧「月照上人」は、西郷らと共に幕政改革に奔走したものの、幕府から追われる身となりました。西郷は上人を薩摩に逃がそうとしましたが、薩摩藩は匿うことを拒否し、西郷と月照上人は錦江湾で入水自殺を図りました。西郷は奇跡的に助かりましたが、月照上人は惜しい命を落とました。清水寺南苑に楓の木々が連なる錦雲渓沿いに「忠僕茶屋」「舌切茶屋」が有り、それぞれの茶屋の名は月照上人と深い繋がりを持った人物(大槻重助、近藤正慎)のゆかりのお茶屋さんです。成就院前の石仏群の近くに「月照・信海・西郷隆盛歌詩碑」があります。成就院の「月の庭(1/27日~公開)」、歌詩碑、ゆかりの茶屋などを訪ねながら幕末維新の歴史を偲んでみてはいかがでしょうか     加藤 豊記

 

In 京都再発見/ 新着/ 耳より情報

金運パワーアップの御金(みかね)神社へ

    御池通りから西洞院通りを上がると、金色に輝く鳥居がお出迎え。御祭神は、金山毘古神(かなやまひこのかみ)。鉱山・鉱物の神として金属全般に御利益があることから今では「お金」に御利益の神様として、近年大注目の神社です。

境内の絵馬掛けには、願い事の書かれたイチョウの形の絵馬が鈴なりに奉納されています。皆さんの切実な願い事がぎっしり・・・イチョウ型の絵馬は、境内に立つご神木のイチョウの巨木から。葉を落とした木の枝ぶりが2匹の龍に見えることから仲睦まじい夫婦龍として親しまれています。落ち葉をいただいてお財布に入れておくお金がたまるとか。お正月限定の御金みくじも・・・大吉をGetしましょう。今年のお正月には、御金神社にお参りして金運パワーを授かりませんか。但しお金に振り回されないようにしたいものです(振り回されるほどあればの話ですが・・(*^_^*)  レポート 万木

場所:中京区西洞院通御池上る押西洞院町618

In Slider/ 京都再発見/ 新着/ 未分類/ 耳より情報

院政期の鳥羽離宮址を訪ねる!!

鳥羽天皇安楽寿院陵

平安時代の院政の名残を探しながら、歩いてみませんか。近鉄・地下鉄竹田駅から歩いて約10分で、白河上皇や鳥羽上皇の時代の鳥羽離宮の名残を見つけられます。平安京の南に位置する鳥羽の地は、鴨川と桂川の合流点に近く、鳥羽の作道を3㎞ほど北上すると、羅城門、朱雀大路に至る水陸交通の重要地点でした。この鳥羽離宮には、南殿、北殿、泉殿、馬場殿、東殿、田中殿と呼ばれた御所が造営されました。現在、東殿の安楽寿院、鳥羽天皇が奉葬された御陵の場所の多宝塔、泉殿の成菩提院があった白河天皇陵を散策できます。続いて、都の南を守る城南宮を訪ねます。城南宮では、1月20日には湯立て神楽を楽しめます。最後に、関ヶ原の戦いと同じように、天下分け目の戦いであった鳥羽伏見の戦いが始まった小枝橋の石碑で平安時代から明治維新までの歴史を堪能する散歩道です。途中、北向山不動院で変わった狛犬を見つけました。  武井レポート

白河天皇成菩提院陵

 

 

In 京都再発見/ 新着/ 耳より情報

同志社の文化財建築物をご覧になりませんか!

国指定の『重要文化財』である建物を5棟もある学校は、多くの学園や大学にも例がないでしょう。NHK大河ドラマ「八重の桜」に登場した新島 襄が、1875(明治8)年同志社英学校を開校しました。その5棟の建物を外部からなら、いつでも自由に見学できます。

断っておきますが、私は同志社の廻し者でも、またOBでもなくこの素晴らしい明治の香りのする煉瓦造りの建築物が好きな一市民です。

①彰栄館

現存する京都市内で2番目に古いレンガ造りの①「影栄館」、外観は煉瓦の洋風だが内部の構造形式は和風です。搭屋は鐘塔と時計塔を兼ねています。②チャペル(礼拝堂)は煉瓦造りのチャペルとして日本最古です(ステンドグラス画像)。ハリス理化学館(画像割愛)当初は八角形の天文台があったとか。ギャラリーが開設されているので見学自由です。③クラーク記念館(トップ画像)阪神大震災後5年近くの歳月と多額の経費により「修理」「復元」「構造補強」工事が成された。現在は結婚式場としても利用できるそうです。④は内部画像、⑤有終館は最初の図書館だった。戦前に内部を焼失、その火災の為煉瓦が黒く変色しています。OB,OGでなくとも一度見学されたらいかがでしょう。烏丸通を挟んだ西側、少し北にある「寒梅館」では、レストランや喫茶も楽しめます。 場所:同志社大学今出川校地<上京区烏丸通今出川上がる・地下鉄今出川駅下車すぐ>

 

  

②チャペル内部         ④クラーク記念館内部

⑤ 有終館