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節分行事『懸想文売り』!ご存じの女性方は多いかも

手にもつ懸想文

本日は立春!!昨日京都では節分行事が、有名な吉田神社、廬山寺、壬生寺等で行われました。

そのほかにもマイナーですが個性的な或いは地元の方々が行く節分行事が多くあります。須賀神社(と交通神社)は、ユニークな独特の趣向が女性方にはよく知られています。それは『懸想文売り』といい、平安時代から行なわれていたものを、昭和30(1955)年に復興したもの。烏帽子水干姿に覆面をし、梅の木に結んだ文を希望者に授与する(@1000円)。この懸想文を秘かにタンスや鏡台に入れておくと、容姿端麗となり着物も増え、ついには良縁を得ると言われる。近年は他府県からも買い求めにこられます。

懸想文を受け取る

須賀神社の近くには聖護院さんの甘酒の無料接待や西尾八つ橋本店の「ぜんざい」や「つきたてのきなこ餅」の無料接待などお口にも幸せがきます。 来年の節分は、ぜひおいでやす!

市バス「熊野神社前」下車、一つ北側の道(北春日通)を東へ向かいます。

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